<感想>経済学とビジネスに興味があったので、読んでみた。気になった点は、生成AIについての記述で、学習によるパターン認識とのこと、人間のように自分で「考える」ことは現時点では、できないということがわかった。大きな図書館みたいなものかな。もう一つは、ビジネスに経済学が果たす役割について、(1)課題の捉え方の「補助線」を引くこと、(2)ものの見方・考え方の「尺度」を示すことです。が具体的でよくわかった。つまり、経済学はあくまでもツールとしての機能的存在で、私たちは、経済学を教養として学び、5年後、10年後の世界がどうなっていくのか予測できると、面白いと思った。引き続き、経済学を学んでいこうという興味が湧く、私にとっては良い本に出会えたことは幸せだった。**********************************ビジネスの現場で起こっていることに、経済学の理論を掛け合わせたり、その手法を取り入れたりすれば、そのビジネスは、(1)確実性(うまくいくかどうか)(2)再現性(状況にどの程度左右されるか)(3)普遍性(属人的な仕事から脱却し、あらゆる場面で運用できるか)など、様々な面が改善されるでしょう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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