※寄稿したものの、ボツにされた記事です。耳が痛い記事は金にならないんでしょうね。きわめて残念です。ちょっと耳が痛い、お堅い記事にはなりますが、ぜひご覧ください。
日本政府の債務残高は、ついにGDP比で200%を優に超え、世界トップクラスの水準に達している。新型コロナウイルスの感染拡大やウクライナ情勢など外的要因による緊急支出も相まって、国家財政の悪化に拍車がかかったことは周知の事実だ。しかし、そうした「特別な要因」に目を奪われるだけでは、本質的な問題を見落としかねない。その本質とは、人口構造の変化など長期的な要因に対して有効な手立てを講じず、財政支出が膨張を続けてきたにもかかわらず、社会保険料や税収だけではその膨張を賄えていないという現実である。本稿では、財政再建がなければ今後の経済の再興などあり得ないという視点から、日本が直面する財政の危機的状況を改めて考察する。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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