カブアンド(KABU&)は、ZOZO創業者の前澤友作氏が2024年11月20日に開始した新サービスで、電気やガスなどの生活インフラの利用に応じて、同社の未公開株を付与する日本初の仕組みを採用しています。 サービス開始から20日で登録者数が100万人を突破するなど、注目を集めています。 前澤氏は、カブアンドが3年以内に上場できなければ、ユーザーに付与した株を買い取ることを宣言しており、上場に向けた強い意欲を示しています。 また、カブアンドは「国民総株主」の実現を目指し、今後のサービス拡充や新規事業への進出も検討されています。 具体的には、2025年中にクレジットカード事業の開始を予定しており、事業領域の拡大を積極的に進めています。 さらに、ユーザーの利用に応じて株式を付与する独自のビジネスモデルにより、広告費をかけずに集客できる点が強みとされています。 今後の展開としては、初動でのユーザー獲得や新規事業の展開が成功の鍵となると考えられます。 特に、スケールメリットのある新規事業や、株式をインセンティブとしないユーザーが増えるような事業の展開が期待されています。 カブアンドの今後の成長性やリスクについては、サービスの利用者や投資家からの関心が高まっており、上場の可能性や事業の拡大に注目が集まっています。 続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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