日本の製造業で組織ぐるみの不正行為が近年続出している。2016年三菱自動車などの燃費測定・検査不正、17年神戸製鋼の検査不正、20年三菱電機の検査不正、22年ジェネリック医薬品メーカーの製造手続き不正、そして2023年のダイハツ工業での衝突試験不正。不正が長期間続いてきたケースもある。そうした企業の組織的な不正行為の常態化メカニズムを分析し、対策を提示した新刊『組織的な不正行為の常態化メカニズム:なぜ、不正行為は止められないのか』の著者をインタビューした。3回連載の第1回目。
Source: ダイアモンドIT
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