パープレキシティ のパブリッシャー関係責任者ジェシカ・チャン氏に聞く、広告配信に関する現状
記事のポイント
パープレキシティは主要メディア企業を含む10社以上が参加するプログラムを運営中。
広告配信で得た収益をパブリッシャーに分配し、APIやデータ分析機能も提供。
プログラム拡大やチャットボット活用を進め、パートナーと持続可能な関係構築を目指す。
AI企業のパープレキシティ(Perplexity)はこのほど、同社のパブリッシャープログラムに10社を超えるメディア企業が新規加入したと発表した。ブラヴィティ(Blavity)、英紙インデペンデント(The Independent)、リーエンタープライゼズ(Lee Enterprises)、米紙ロサンゼルスタイムズ(Los Angeles Times)、メディアラブ(MediaLab)などが含まれる。
9月にパブリッシャーとの提携構築の責任者に就任したジェシカ・チャン氏は、米DIGIDAYの取材に対し、開始から5ヶ月を迎えるこのプログラムについて、提案の内容や来年の計画を含め、その詳細を語った。このプログラムの運営をひとりで切り盛りするチャン氏は、LinkedInのコンテンツパートナープログラムの開発を手がけた人物である。
新規加入組にはほかに、DPレビュー(DPReview)、メキシコニュースデイリー(Mexico News Daily)、ミンカブ・ジ・インフォノイド(Minkabu The Infonoid)
コメント