経営者である自分自身の自戒ブログにもなりますが、しばしば「自分で手を出したほうが早いし確実だろう」と思い、つい現場プレーヤーとしての行動を取ってしまうことがあります。たとえば制作の現場やクライアント対応、日常的な実務において「ああ、ここは自分が直接動いたほうがうまくいくんじゃないか」と感じた瞬間は、一度や二度ではありません。そうした瞬間には一時的な安心感や達成感が湧きます。「自分が直接関わることで品質をコントロールできる」という意識があるからです。 しかし、その結果として長期的な視点で見ると、組織全体の売上が下がったり、成長が止まったりしてしまうリスクが高まるという現実があります。これは自分自身への自戒でもあり、痛みを伴う学びでもあります。なぜかというと、経営者が現場に入り込むことで起こる問題は想像以上に根深いからです。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
コメント