あの ヒットコンテンツは、どんな欲望を持つ人に支持されているのか!? ~『11の欲望』を基点に、話題のヒットコンテンツ48作品との関係性をひもといてみた
「DENTSU DESIRE DESIGN(電通デザイアデザイン:以下DDD)」は、企業から見えにくくなってきた現代の消費者像を、今一度「欲望(Desire)」を起点とした消費意識からひもとこうとするプロジェクトです。
今回は、DDDの分科会チーム「FUKAYOMI」(以降フカヨミ)の活動に関連する記事です。
フカヨミチームでは、多くの人を魅了したヒット作品のストーリーを読み解くことで、顧客の潜在的な欲求や意識をあぶりだし、ヒットコンテンツが人々の価値観に与えた影響を分析して、半歩先の未来の欲望を予測することを目的として活動しています。
今回は、DDDが定期的に実施している「心が動く消費調査」(2024年5月実施。詳細はこちら)の中で、ヒットコンテンツに関する定量的な検証・考察を行いました。近年のヒット作は、いったいどんな欲望を持つ人々に深く刺さったのでしょうか?結果の一部を、フカヨミチームの岩下絵美がお伝えします。
<目次>
▼近年の印象的なコンテンツは、“リアルタイムで視聴できない層”も巻き込みながら、幅広い世代の支持を集める
▼ジャンルで分かれる印象度。
映画は男性層、アニメは男性+若年女性層、ドラマは女性中高年層、配信ドラマ系は若年~ミドル層から支持!
▼11の欲望を起点にして、48のコンテンツと
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