学生アスリートの「半径5m就活」。企業はどうアプローチする?
電通のコンサルティングチーム「採用ブランディングエキスパート」は、クライアント企業の採用ブランディングを支援する他、多様な学生の就職活動・キャリア形成にかかわる課題解決にも取り組んでいます。
今回は、「学生アスリート 就活まるわかり調査」の結果をもとに、学生アスリート(体育会運動部所属の大学生および大学院生)の就活やキャリア教育の課題とその解決方法を探ります。
普段から学生アスリートと接している立命館大学の伊坂忠夫教授(スポーツ健康科学部スポーツ健康学科)、キャリア教育支援を行っている古川雅広氏(株式会社リクー)、電通の長谷川和哉氏が鼎談しました。
Z世代と呼ばれる高校生や大学生が対象の新卒採用や、第二新卒など若手の社会人経験者採用に向けた企業の採用ブランディングを支援する電通のコンサルティングチーム。新卒採用ウェブサイト、インターンシップ、パンフレット、企業のSNS、各種広告メディアなど、就職活動における重要な接点を用いて、企業の採用課題に沿った施策の企画から実施までを一気通貫でサポートしている(リリースは、こちら)。
学生アスリートは、就活に割ける時間が少ない
長谷川:本日はよろしくお願いします。私が所属する「採用ブランディングエキスパート」は、企業側の採用課題に向き合う一方で、学生側の就活課題解決にも取り組んでいます。過去には
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