クリエイターなら誰もがオリジナルをやりたいはすだ。だってクリエイターには「やりたいこと」が必ずあって、それを実現するために活動しているのだから。クリエイティブが本業だろうと副業だろうと、とにかく彼らは自分だけのアイデアを実現させることに大賛成なはずだ。 ……本当にそうか? クリエイターは誰もが、オリジナルをやれることを幸福と捉えているのだろうか?そもそもそれは喜ばしいことなのか。「オリジナル」という何かを表現し、公表し、流布することはクリエイティブ的な至上命題として良いのか。 分からない。それがクリエイターの求めるに当然のことなのか。そうやって認められるべきものなのか。そうだとされることが正しいのか。 少なくとも、クリエイティブ的な真実に正解はないはずだ。それは人それぞれであるべきで、在り方に強要はなく、当然の見解もない。だから多分、オリジナルが絶対ということもありえない。 クリエイターとしてはそのような区別に意味を見出すよりも、もっと根本的な、自らのクリエイティブに満足を求めたいものだ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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