EC業界で活躍している、個人の功績や取り組みを表彰するアワードの第2回表彰式を東京・虎ノ門で開催しました。受賞者の功績や注目ポイントが、EC担当者の成長のヒントになるはずです。
EC業界で活躍する“人”にフォーカスし、個人の功績や取り組みを表彰する「ネットショップ担当者アワード」の第2回表彰式では、「MVP」を含めた各賞を7人が受賞しました。受賞者の実績や取り組みは、EC担当者が「自身のロールモデルにしたい」と思えるものばかり。授賞式では実績につながった取り組みを受賞者本人がコメント。EC業界に豊富な知見を持つ選考委員が評価ポイントを掘り下げて説明しました。表彰式の模様を記事でまとめましたので、自身の成長やキャリアアップのヒントにしてください。
EC業界の発展、EC人材の成長につながるアワードの第2回授賞式で7人の受賞者を表彰
表彰式の冒頭、選考委員長の中島郁氏(ネクトラス代表取締役)はアワードの趣旨を次のように説明しました。
EC業界には「圧倒的な人材不足」「企業側のEC事業への取り組み姿勢が十分でない」という課題があります。これを解決する一助として、他社の事例をロールモデルにして、EC人材のキャリアアップにつなげることができるのではないか、ECに従事する個人にフォーカスすることで、EC人材・業界の発展に貢献し、底上げしていきたい――というのがアワードの趣旨です。
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