第1回 「百聞は一見に如かず」このことわざは、これまでに内部監査の現場で何度か耳にすることがありました。その背景には、「監査人は、現場に出向いて自身の目で現場の状況を確認することが重要である」という考え方があるためでしょう。実際に、かつて私が所属していた企業の本社内部監査部門(50名規模)の部門長は、全ての監査について、監査期間中に現場を訪問されていました。(※ただし、今ではリモート監査も一般的になっているため、この考え方にも変化が見られます。)しかし、自身の目で現場の状況を確認することによって、返って監査のバイアスを生じさせるリスクもあります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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01ことわざ:内部監査の実務から見えてくる深層
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