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錯視とは、そもそもどういうことなのか?

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テクノロジーの進化により、私たちの社会は大きく変化しつつある。「仮想通貨」「仮想空間」といったものも、もはや現実だ。そうなると、ウソと現実の境目(ハザマ)がどこにあるのかが、分からなくなってくる。この連載は「ウソと現実のハザマで生きる」ことを余儀なくされている私たちが、これからどこへ向かっていくのか、いくべきなのか。そのヒントをさまざまな分野のスペシャリストに授けていただこう、というものだ。第1回となる本稿では、「錯視」をテーマに明治大学の杉原厚吉先生にお話をうかがった。

 (ウェブ電通報編集部)



「錯視」というものをご存じだろうか。だまし絵などが、真っ先に頭に浮かぶと思うのだが、実は、この「錯視」というもの。なかなか、奥が深い。そのカラクリを知れば知るほど、僕らが暮らしているこの世界は、僕らが正しいと思っているあの現象はすべてが錯覚なのではないか、と思ってしまう。でも、錯覚なら錯覚で、いいではないかという気持ちも一方ではある。人生を捧げた(かのような)大恋愛にしても、錯覚といえば錯覚なのだから。

立体錯視を専門とされる明治大学の杉原厚吉先生は、そのメカニズムをこう話す。「外の世界というものは、3d(空間)で出来ていますが、目はそれを2d(平面)でしか捉えられません。つまり、脳が『奥ゆき』を勝手に想像して、『こういう立体だ』と分かったつもりにな

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