ファミリーレストラン最大手のすかいらーくホールディングスが11月13日に発表した2024年12月期第3四半期決算で、営業利益は前年同期比94%増となった。同社は今春に発表した中期経営計画で新規出店の拡大やM&A(企業の合併・買収)の本格化を掲げており、10月には再上場後のM&A第1号として九州地盤のうどんチェーン「資さんうどん」を展開する資さんを約240億円で買収した。波に乗る同社だが、一方でM&Aを主軸に急拡大してきた競合と財務を比較すると、稼ぐ力には意外な弱点も浮かび上がる。
Source: ダイアモンドIT
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