今、資本市場の荒波に揺れるセブン&アイ・ホールディングス。10月9日にカナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタール(以下、ACT)から7兆円規模の買収提案を受けた同社は、翌10日にイトーヨーカ堂などの小売り事業の分離と株式の一部売却を発表し、資本効率を上げる対抗策を打ち出しました。しかし、注目度の高い”稼ぎ頭”のコンビニ部門にも陰りが見え始めています。次なる稼ぎ方を模索するセブン、そして競合のファミリーマートの大胆な戦略転換を例に、国内市場での戦い方のヒントを探ります。
Source: ダイアモンドIT
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