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仕事の結果を知る機会は、ほとんどの人にない。

様々なサービスに、そのサービス提供直後アンケートとかいうのがあります。たとえば、・買い物をする→アンケートQRコードから回答お願いします。・家のメンテが入る→こちら、サービス員についてのアンケートです。回答お願いしますなどなど、だいたい、物品でもサービスでも、つまり、有形商材でも無形商材でも、「直後」アンケートが多いわけです。それで提供側が把握できることは、接客とか店舗のしつらえとかであって、すごく表層的なことになりがちです。いや、表層は表層でとても大事なので、このアンケートはやらないよりやったほうがよいのは確かです。どんなに商材が優れていても、一線で接客している店員さんや一線で対応しているサービスパーソンがダメダメだったら、商材の価値も棄損するかもしれません。でですね。そのあとなんですけれど、実際にその商品を使ったり、サービスを受けてからだいぶたったりしてからの顧客の声、利用者の声って届きづらいですよね。数か月前に、お風呂のリフォームをしまして、そのため、ショールームに「モノ」を何度か見にいったのです。大変丁寧によくしていただきました。直後アンケートでも「よかったよかった」を書いて帰ってきたわけですけども、ふと、「あれ?ショールームの方たちは、実際にその客がリフォームしたのか?もリフォームしたとしたら、それが生活にどう関わっているのかも、満足してくれているのかも、不満があるのかも

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