貧乏サラリーマンが見た世界423
どうも世界は激動の時代に入ったようであり、老人といえども蓄えではなく稼ぐ力が必要な時代になると覚悟している。それには先ずは健康第一である。75歳までは退職した会社の健康保険組合に特例退職者制度で加入を継続出来るので年1回の人間ドックは現役時代同様に同組合負担で受診することが出来る。国民健康保険に比べるとこの点がメリットであるし、家人の保険料負担も引き続きない。ということで12月は例年同様胃カメラを含めて検査を受ける。検査に加えて適度な運動も欠かせないので朝夕の愛犬の散歩を日課としている。2KM先の公園までの行き帰りは愛犬を乗せカートで徒歩移動し、広い公園敷地内の四季折々の自然を楽しみながら散歩し帰宅するというコースで大体5KMとなり、朝夕で合計10KM程度の運動となる。健康維持が最大の老後貧困防止策となることには論を待たないが、現在の貧乏生活を続けて行くためには健康と年金だけでは足りない増税による国民窮乏化の時代が来ると予想している。自分のような高齢者も稼ぐことが必要だ。マクロの視点に立てば世界は金融資本主義が支配しており、金融の本質である信用創造の恩恵を受ける仕事に従事することが全てなのだ。加えて世界経済は依然ドル基軸通貨体制下にあるのでウオールストリートの銀行家が世界経済を牛耳っていると言える。この銀行家の下僕(即ち従業員)、そして彼らから仕事を貰うコンサルタント、アナリスト、
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