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最低限しか仕事をしない“静かな退職”が集団に広がることもあるようだ。投稿を寄せた40代男性は、某大手企業の子会社で働き年収900万円だが、職場の社員がみんなで“静かな退職”実践中だと明かす。理由は、あるとき「親会社から天下り社長」が就任したことにあるようだ。
「好き勝手しかしない親会社からの天下り社長は社員との会話もせず、私腹を肥やすだけであり、新事業への参入失敗しても、反省の弁すら述べない」
トップが変わっただけでこれだけ社員のやる気が削がれる事態になるとは……という驚きの実態を語った。(文:篠原みつき)
「中堅社員も見切りをつけて転職するし、そんな状況を見て若手も辞めていく」
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