前書き就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。今回は化学メーカーに分類される「三井化学」を紹介します。総合化学メーカーであり、財閥化学とも呼ばれる巨大企業です。歴史としては三井石油化学工業と三井東圧化学が合体し、1997年から三井化学となっています。DX CDOの動画がYouTubeにもあるように、三井化学は化学メーカーの中でも型にはまらないタイプの自由度が高めの企業と言えそうです。※CDO(Chief Digital Officer)とは、企業におけるデジタル化の推進を担う役職で、「最高デジタル責任者」を意味する近年の業績も順調で、石化中心からより稼げる機能製品を増やすという戦略が上手くいっているイメージです。(多くの化学メーカーがその方向性を目指してはいる)毎年安定して利益を出しており、そこが製薬の分野で苦労している他の財閥化学との違いとも言えそうです。ベーシックな石化に加え、半導体関連、自動車関連、農薬、メディカル材料など幅広い産業を支える会社です。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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