ジャパネットグループが開業した複合施設の全ぼう、施設建立の狙い、今後の展開を、髙田旭人社長のインタビューを交えて解説する
ジャパネットグループが長崎市内に建設したスタジアムを中心にアリーナやホテル、商業施設、オフィスなどからなる大型施設「長崎スタジアムシティ」が10月14日に開業した。長崎スタジアムシティの建設・運営は地域創生事業の一環として手掛けているが、主力の通販事業とシナジーを生み出す仕掛けも施されており、注目される。通販の雄、ジャパネットグループが作り上げた「長崎スタジアムシティ」の全貌とは――。
スタジアム、ホテル、商業施設、オフィスビルまで擁する大型複合施設
「長崎スタジアムシティ」は長崎市内を流れる浦上川沿いに建つ「V・ファーレン長崎」がホームとしても使用するスタジアム「PEACE STADIUM」を中心に多機能・可変型のアリーナ「HAPPINESS ARENA」、眼下にスタジアムが広がるホテル「スタジアムシティホテル長崎」、商業施設などが入る「スタジアムシティSOUTH」、オフィスビルの「スタジアムシティNORTH」の主に5つからなる複合施設だ。
来場者が楽しめる施設やアクティビティを多数展開
軸となるのはスタジアムやアリーナだろうが、「長崎スタジアムシティ」にはジャパネットグループのジャパネットウォーターが施設内で醸造したビールを提供する店や温泉・サ
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