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税務の仕事で難しいところ

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会社の税務のお仕事で一番難しくて悩む部分は「難しい税法の話をいかにわかりやすく説明するか」だと思います。税法の話の伝え方って色々あると思ってまして、国税庁のHPとかがまぁ代表例ですよね。国税庁のHPはオフィシャルなので間違えたらいけないので、基本税法用語満載です。正しいのは正しいんですけど、一般人には意味わかりません。専門にしてても意味不明な部分もあるので…非常に難解です。これは誰かに伝えるというよりも正確性を大事にしている伝え方でオフィシャルとしてはこれで良いんですけど、会社の税務担当としてこの伝え方をするとダメかなぁと思います。税務担当としては、ビジネスメンバーに税法の考え方やルールを理解してもらい、税務リスクを抑えた形で運用してもらわないといけないので、専門ではない方に税法のエッセンスを伝えるのが税務担当の仕事です。正確性は多少犠牲にしても大事なところが伝われば良いので伝え方も工夫が必要です。その点がいつも悩ましいところですねぇ。さらに税法の考え方を理解しようとすると、前提知識が必要なことがあります。会計の考え方とか、税法の他の部分の考え方とか。2重3重にも積み重なった難しい部分があり伝え方に苦悩してます。そんな悩みを抱えないように普段からビジネスメンバーとはコミュニケーションなり教育なりをして、税法の考え方を浸透させるという役割もあります。例えば外国税額控除について説明する

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