これは幕末の偉人、吉田松陰の言葉です。これを見て今の公務員の在り方、自分の仕事に向かう姿勢について考えさせられましたので、今回はそのお話を。利益追求の民間企業とは違い、公務員の意識は常に住民の方を向くのが原則です。公務員の仕事の矢印は単なる利益追求ではなく、常に住民自治に向かっているかというお話です。最近は政治に関心を持てない方が増えている傾向が強く、選挙の時の投票率に如実にその傾向が現れていると実感します。地方自治体の首長や議員の選挙でも無投票が増えて住民が政策を選ぶ機会が無くなり、政策論争をする機会もめっきり少なくなったものだと思いますし、これだけSNSが発達しても住民から地元の暮らしや生活に対する意見や要望を聞くことも無くなりました。しかし、だからと言って住民の同意も得ずに行政が勝手に物事を進めて良いわけでもありません。そういう意味でも議会の存在は行政運営においてとても重要です。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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