ネットショップ担当者が読んでおくべき2024年10月26日~11月8日のニュース
ECビジネスには商圏がありません。日本全国、世界中からの注文を受けることができます。たとえニッチな商品だとしても、全国のニーズを集めれば1つの市場になるわけです。今回は、2つのニッチな商材のECビジネスを紹介します。
業界は縮小していても、需要は確実にある
【オンリーワンの強み】石膏像EC『石膏像ドットコム』、国内市場の「需要と供給」を調整 | 日本ネット経済新聞
https://netkeizai.com/articles/detail/12812
石膏像の市場は数十年の間に縮小し続けているが、いち早くECサイトを開設したことで、現在、国内の需要のほとんどを同社の石膏像が占めている。
(中略)
現在、卸販売の売り上げは全体の15%ほどで、大半を自社ECサイトで売り上げている。
「自社で顧客に直接、販売できるようになったことで、利益率はかなり上がった。卸値が1万数千円の商品が、5~6万円で販売できる」(同)と話す。
ニッチな商材こそECに向いていますよね。全国からニーズをECサイトに集めてくることができますし、直販を実現することで中間マージンを省くことができます。
「石膏像ドットコム」の場合、すでに国内の需要を占めていることから、販売価格を調整することで需要と供給のバランス
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