前回は7つのミッションの存在を定義した。 ミッションを認識することは、問題解決の過程で最も重要なステップの1つであるが、それだけではいつまでたっても「解決」することはできない。次に必要なのは問題の本質をとらえ、そこにアプローチする行動を起こすことだ。問題の根幹に何があるのか、それはなぜ問題になってしまうのか、どうすれば処理できるのか、こういった観点から問題を解決する、あるいはあらかじめ発生することを防ぐことが必要である。 そこで私は、「習慣」の力を借りることにした。 習慣とは「意識を呼び出すことなく、ほとんど考えずにする行動」である。抽象的・本質的な問題を意識的にとらえようとする試みを実践する過程で「意識を呼び出すことのない行動」に頼るとはなんとも皮肉なものである。 しかし、私たちは自分のすべての行動を意識的に行うことはできない。脳科学の分野では無意識下の行動が95%を占めるといわれたりもする。とにかく自分の行動すべてを自覚的に律することができる人間はそういない。であれば無意識下に選択する行動をコントロールしようと試みるのは自然なことのはずだ。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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1つのミッション、3つの習慣。
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