フィールドエンジニアが明確にするべきこと
前線のエンジニアから、若手を育てる一歩下がった立場になって一か月が経とうとしています。上司からとりあえずお願いね、と業務内容も明確にされずに丸投げされて一か月が経った、とも言えます(怒)。 試行錯誤の四苦八苦でなんとか一日に三件ほど一緒に現場に立ち、それっぽい指導をしてくる、みたいなフォーマットが固まりつつあります。 そんな感じで手探り感いっぱいなので、先日のミーティング、というか今やっていることが上司の意に沿うかどうかのレビューをしました。 今のところ、現状の動向は問題ない、とのことでお気に入ったようです。ただし、現場エンジニアの共通で教えることある?という質問があり、こんな感じですよと報告したところ、じゃあそれをまとめてチャート形式にして展開することとなりました。 本当は、現場は座学では頭に入っても体には入ってこないんだよ、とか現場なんてハマって技術覚えんだよ、とかOJT形式じゃないと理解しねーよとか色々言いたいことはありましたが、私は元来権威に弱い性質なので、上記の文言はスッと胸の奥にしまって、「はい、喜んで」と返事をしてしまいました。 なんで、以下は若手の技術者に足りない部分を文書化したものです。 長期化・高難易度障害に対する明確にすべきこと①症状の明確化・二次対応やヒアリングの内容を鵜呑みにしないこと。営業、顧客の申告症状の内容は、後述する目標について有効だが症状の明確
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