kaizenをするのは結構なことだが、薬機法がダメなところが多い。関わるQAには大抵、省令や通知の話から始まる。医薬品GMPから来た人にはこの甘い解釈、自社都合の拡大解釈がどうも理解できない。QMSのフレキシビリティーが絶妙に悪く、QAの業務能力向上に効いて来ない。ひょっとしたらGHQの3S政策同様に、外資医療機器の進出と合わせて日本人の能力の骨抜きが行われているのではないかと考えてしまう。kaizen = 日本人の仕事の進め方。これと法的解釈の両輪で人材育成を図るのが良いと思う。そして法的解釈には地道な読み合わせが必要で、年長者は改訂の背景までお話し頂けるのが望ましい。ところが実態はトレーニングという名のクイズシステムで実績だけ確保しているところがほとんど。そんな物では実力がつくハズもない。また高額な医機連をはじめとしたセミナーには出ているものの、自社では問題ないよねのお話しで片付けられる。kaizenすらしないQAの業務に広がりは全く感じない。今はまだ業界の中でロンダリングはできるし、人は取れるが、そのうち崩壊する。これからも何処でも欲しい人材になるために両輪のGeneralな力を付けていこう。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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