先進国のなかで唯一と言ってもいいほど、がんによる死亡者数が増加中の日本。免疫力が下がると脳卒中や心筋梗塞よりも、がんで亡くなるリスクが高まると言われているが、この免疫力の大敵となるのが、食べたいもの、飲みたいものを我慢するという「ストレス」だ。日頃の食生活で我慢を強いて、さらに薬を大量に飲ませる日本の医療がいかに危険なのかを、和田秀樹医師が解説する。本稿は、中尾ミエ・和田秀樹『60代から女は好き勝手くらいがちょうどいい』(宝島社)の一部を抜粋・編集したものです。
Source: ダイアモンドIT
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