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100年先のブランドづくりを支えるのは「愛し、愛される」という意識。 味の素 がめざす、消費者との理想のコミュニケーション

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味の素株式会社は2023年4月、マーケティングデザインセンター(MDC)を新設した。コミュニケーションデザイン部(旧:広告部)、マーケティング開発部(旧:生活者解析・事業創造部)、D2C事業部(新設)で構成された横串組織だ。
この大胆な組織改編の背景には、近年の消費者行動の大きな変化がある。知ってから買うまでのプロセスすべてがWebで完結する消費者が増えていくなかで、メーカーには消費者と直接コミュニケーションをとりながら売るという仕組みを持つことが求められている。
味の素・コミュニケーションデザイン部部長の向井育子氏は、そうした消費者とのコミュニケーションについて、「大事なのは、『我々から消費者を愛すること』が起点にあるかだ」と言い切る。7月8日に行われた「DIGIDAY POST COOKIE FORUM」にて、「消費者の『好き』を、とことん妄想する。愛し、愛される、味の素のコミュニケーション設計」と題したセッションに登壇した同氏が、MDC設立の経緯から味の素が目指すコミュニケーション戦略までを語った。続きを読む
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Source: でじデイ

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