店頭販促の悩みはこれで解決!デジタル販促の新潮流
近年、FMCG(日用消費財)系メーカーを中心とした企業で重要度が増している「店頭販促」の打ち手として、大手プラットフォーマーのIDデータを活用したデジタル販促が大きく進化しています。
しかし、「次々と変化するトレンドに対応できない」「チャレンジしたいけれど何から手を付けて良いか分からない」といった課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか?
こうした課題に応えるべく、電通、電通デジタル、電通プロモーションプラスの3社はデジタル販促推進チーム「Boostore」を立ち上げ、さまざまなクライアントの販促領域における最適なプラットフォーマー選定とソリューション提供を展開しています。
いま、店頭販促で起きている課題・ニーズと、その解決につなげるためのデジタル販促の新潮流を、Boostoreチームメンバーが語り合います。
(左から)電通デジタル 國保 洋氏/電通 岡田 泰隆氏/電通プロモーションプラス 長田 一樹氏
売上に直結する施策へのニーズが拡大
──はじめに、いま企業が店頭販促で抱えている課題を教えてください。
岡田:従来の店頭販促は店頭での売上効果を十分に検証できていないケースがあり、ある意味で“やりっぱなし”と言いますか、キャンペーンを通して得られた資産を次のキャンペーンに生かせていないことが多く
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