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アナログな不動産業界の「課題」を解決したい イタンジが「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」メンバーを募集

起業ニュース総合
イタンジ 人事部 田村光穂さん
不動産賃貸物件の入居申込情報を即時に確認できる「リアルタイム物件情報」を擁し、不動産業界のDXを進めるイタンジ。不動産賃貸業務支援サービス領域での圧倒的なシェアを背景に、業績を右肩上がりに伸ばしています。
2018年にGA technologiesグループ入りし、グループ中期経営計画の中でも重要な位置づけをされている同社は、いまどのような事業を行い、どのようなキャリア採用に注力しているのか。同社人事部の田村光穂さんに話を聞きました。(構成・文:水野香央里)
「リアルタイム物件情報」が競争力の源泉
イタンジ 人事部 田村光穂:新卒で野村證券に入社し、法人向けに金融商品や承継などコンサルティング営業を担当。2021年にイタンジにセールスとしてジョインし、自社SaaS製品の営業を経験したのち人事に異動。採用オーナーとして100名規模の中途採用を担当し、グループ横断で新卒採用や組織開発を兼任。毎月の全社会議や全社AWARDの企画運営も担う。
――御社は現在どのような事業を行なっていますか。
当社は2012年に設立された、不動産テックの会社です。リアルタイムな物件情報を共有する不動産業者間サイト「ITANDI BB」や、不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +」などを提供しています。2018年には東証マザーズ(現グロース市場)上場の不動産テック

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