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日本社会のカギを握る「ターニング・エルダー」の労働意識

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※本記事では、日本人の50歳以上を「エルダー」、50~64歳を「ターニング・エルダー」と定義しています。


人口減少や少子高齢化の進行に伴いさまざまな分野で人手不足が深刻化する今、全就業者における60代以上の割合が20%を超えるなど、シニア世代(65歳以上)の労働力はますます重要度を増しています。

国として目指す「生涯現役社会」の実現に向けてシニア世代の労働環境を整備することは直近の対応として非常に重要です。しかし、人手不足に起因するさまざまな社会問題の継続的な改善や解決の観点では、一つ下の世代である50~64歳の方々がカギを握っています。

人生100年時代の折り返しとなる年齢を迎えたこの世代は、肉体や気力の衰えの自覚は小さい一方で、労働や生活に対する価値観の多様化が進むセグメントです。「働くこと」への意識や目的次第で、その貴重な労働力は増大にも減衰にも転じると考えられます。

電通シニアラボでは、さまざまな側面で人生の転換点を迎える50~64歳の日本人を「ターニング・エルダー」と定義付けました。今回、人材派遣業を中心に日本の労働力を支えるスタッフサービス・ホールディングスとの共同で「労働意識に関する実態調査」を実施(調査概要はこちら)。その分析結果から見えてきた「ターニング・エルダー」の労働意欲や価値観を紹介します。

<目次>
▼人生の

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