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読書メモ「測りすぎーなぜパフォーマンス評価は失敗するのか?」

ここ最近で一番腑に落ちた本。「測りすぎーなぜパフォーマンス評価は失敗するのか?」。原題の直訳は「指標の圧政」←こっちのほうがいいと思うw会社勤めをしてると、色んなことを数値で報告したり/されたりするわけだが、「この数値を増やす/減らすことは、本来の目的と合致してるのか?」とか「実態と合わない報告になっている気がする。。数値目標達成のためのフォローが強いせいでは?」など違和感を覚えることが多々ある。そのへんを理論立てて説明してくれた。大事なところをメモ・測定対象は無生物がベスト。対象に自意識があるなら(人間を含む)、測定に反応してしまうので結果の正当性が低下する。特に報酬や懲罰が関わってくるとなおさら。・測定結果をどのような目的に使うか、誰に公開するものかを明確にする。作業を行う当人たちが実績を内部で確認するためのデータと、第三者が報酬や懲罰のために使うデータとを、区別する。前者は改善のために有益だか、後者は改ざん不正の温床になりやすい。・「数えられるものすべてが重要なわけではなく、重要なものすべてが数えられるわけではない。」
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