同社ウェブサイトより
Poetics は17日、同社が提供する商談支援 AI SaaS「JamRoll」の事業推進に向け、資金調達したと発表した。今回の調達は、キヤノンマーケティングジャパン(東証:8060)の CVC ファンド「Canon Marketing Japan MIRAI Fund」を引受先とした第三者割当増資によるものである。Canon MJ MIRAI Fund の運営はグローバル・ブレインが担当している。増資額は非公開。
Poetics は調達した資金を、主力プロダクトである商談支援 AI SaaS「JamRoll」や「JamRoll Mobile」などの各プロダクトにおける開発の加速と生成 AI の研究、そしてこれらを担う人材の採用に充てる。
JamRoll は2022年6月に提供開始した商談支援 SaaS。電話やオンライン商談の全ての会話を自動録音・録画し、文字起こしと音声・感情AI解析を行うことで、営業スキルの向上と情報共有を自動化する。利用することで営業プロセスの効率化と透明化が図られる。
導入した日本航空(JAL、東証:9201)では、ビジネスキャリアサポートのセールスチームが、主に客室乗務員から構成される営業組織の育成支援に JamRoll を活用している。
同社ウェブサイトより
同社リリースによると今年9月時点で、前年比で約3倍のA RR(年間経常収
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