ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

イトーヨーカ堂、ネットスーパー事業から撤退。ピーク時は500億円超の売上


セブン&アイ・ホールディングスは10月10日、2024年3-8月期(中間期)の決算発表においてイトーヨーカドーネットスーパー事業の撤退を明らかにした。事業撤退により458億円を特別損失として同中間期に計上した。
イトーヨーカ堂の発表によると「イトーヨーカドーネットスーパー」は2025年2月12日で営業を終了する。営業終了時期は、地域ごとに異なるとし終了の2か月前を目安に追って発表する。イトーヨーカ堂では2023年10月からクイックコマース「OniGO」を活用した注文後最短20分で商品を届けるサービスを展開しており、こちらへのシフトを促している。

イトーヨーカ堂の発表(画像はイトーヨーカ堂のリリースからキャプチャ)

また7&iHDでは「店舗を起点としたお届けサービスは維持するとともに、スーパーストア事業のラストワンマイル戦略については、再構築を進める」(決算説明資料)と説明している。
「イトーヨーカドーネットスーパー」は2001年に都内・葛西店からスタート。2009年には通期黒字化を達成し、ピークとみられる2015年2月期は売上高500億円を超えていた。一方で、2023年2月期は売上高349億円となっていた。
また7&iHDは10月10日、グループの食品スーパーマーケット事業および専門店・その他事業(SST事業)のIPO実現に向けた組織再編も発表した。SST事業

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました