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お部屋探しの初期費用を抑えるには

お部屋探しをするときに、契約の仲介をしてもらう不動産会社選びが一番重要と言っても過言ではありません。いくら良い部屋に出会ったとしても、営業マンのレスポンスが遅かったり、費用が予想より嵩んでしまったりが重なると、お部屋探しのテンションが一気に下がってしまいます。特に重要な金銭面を取り上げると、初期費用は非常に頭を抱える問題です。最初に断っておくと、私のnoteでは家賃の交渉については言及しません。賃貸においてはオーナーと管理会社が定めた金額が全てであり、それから交渉を行うということはオーナーの利益マイナスに繋がりますので、交渉自体をもちろん否定することはありませんが、ここでは言及しません。問題なのは、仲介業者がかさ増ししているものです。まずほとんどの部屋に定められている、オーナーと管理会社が定めた初期費用の例を記載します。⚪︎仲介手数料・・・これについては不動産会社もボランティアでやっているわけではありませんので、客の責任として支払うべき金額です。尚、前回記した通り、会社毎に定められた割合がありますが、上限は「家賃1ヶ月+消費税」です。⚪︎火災保険料・・・建物にかける火災保険はオーナーが加入していますが、「部屋の中にかける保険」は入居者が加入しなければなりません。これも賃貸借契約書内に記載があります。別名「家財保険」とも言います。賃貸では少額短期保険に加入

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