有名人がSNS上の誹謗中傷に声を上げるケースが増え始めている。例えばプロ野球界では選手会が2023年9月に対策チームを立ち上げ、本格的に誹謗中傷対策に着手しはじめた。大手事務所が誹謗中傷や殺害予告、ストーカー行為に法的措置をとると発表するなど、芸能界でも様々な取り組みがあるものの、対策が追いついているとはいいがたい。2022年にSKE48を卒業し、タレントとして活動を続けている五十嵐早香さんの連載第5回。18歳の夏、メイド喫茶でバイト中にお客さんから「SKE48のオーディションに応募してみないか」と提案されたのをキッカケに、アイドルへの一歩を踏み出した五十嵐さんが直面したのが「誹謗中傷」だった。オーディションの記憶をたどりながら、当時のことを自ら綴ってもらった。
Source: 現代ビジネス
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