ギフトスイーツのシュクレイがECサイトを刷新。リニューアルのポイントとは?
「ザ・メープルマニア」「バターバトラー」などのスイーツ販売を手がけるシュクレイはこのほど、自社ECサイトをリニューアルオープンした。ブランドサイトとECサイトを統合したほか、ギフト機能などを拡充した。
シュクレイはブランドサイトとECサイトを別ドメインで運営していた。ブランドサイトは店舗の情報更新が中心で、ECサイトの情報をタイムリーに掲載できていないという課題があったという。今回のリニューアルで、ブランドサイトとECサイトを統合。各コンテンツを効率的に作成できる環境を整え、全ブランドのレイアウトを統一してUI/UX改善も実現したとしている。リニューアルはecbeingが提供するEC構築プラットフォーム「ecbeing」を採用した。
リニューアルした「シュクレイオンラインストア」のトップページ
スイーツの新規ブランドの立ち上げが多いシュクレイでは、新しいブランドページの作成に時間がかかるという課題を抱えていた。統合リニューアル後はデザインテンプレートを活用、ページ作成の工数を大幅に削減しスピードアップを実現した。
ブランドサイトのデザインやUI/UXに統一感がなかったという課題はレイアウト統一で改善。ヘッダーのカラーやサイトの背景で世界観やブランドの色を守りつつ、シュクレイ全体としてレイアウトに統一感を持たせた。情報発信と商品販売の機能を兼ね備えたecbeing
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