痛みを伴う決断を下すことこそ、リーダーの仕事である – バックナンバー

2010年代、未曽有の経営危機に直面したソニー（現ソニーグループ）。同社でかつて本流といわれてきたエレクトロニクス事業の出身ではない異端の存在ながら、劇的な復活を先導し、変革を成し遂げたのが元社長兼CEOの平井一夫氏だ。事業売却や人員の削減など、数多くの痛みを伴う難しい選択を迫られる中で、リーダーとして、どのように意思決定を行ってきたのか。またソニーが変革を実現する過程で、どのように社員たちの率直な意見を集め、意思決定とその実行につなげてきたのか。平井氏に、優れたリーダーに必要な意思決定の考え方について話を聞いた。
Source: ハーバード

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