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営業職なのに「工場出向」命令…断ったら「辞めてもらわないとあかんな!」→退職を決めた男性【前編】

起業ニュース総合
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「この会社ダメだな」と呆れたら、長くは勤められないものかもしれない。投稿を寄せた大阪府の50代男性(年収650万円)も以前勤めていた職場で、そうした経験をしたようだ。
「リーマンショックがあった頃の話」というから、今から15年ほど前だろうか。当時の男性は、業務用厨房機器のメーカーで営業職に就いていた。そこは上場企業だったが、始業時間より30分早い8時30分に出社し、終電まで働く毎日で、「とにかく労働時間が異常でした」と振り返った。
「ある日、終電に乗ろうと慌てて会社を出て、『お先に失礼します』と叫ぶと、入ってきたばかりの新入社員に『お疲れ様でした』と言われる始末です。『お前ら、終電やのにまだ帰らないのか?』と聞くと『寮生の家に泊まります』と返事がかえってきた。こんなんじゃダメだ!と思いましたね」
今では信じられないような話だが、このような長時間労働が割と最近まで続いていた会社はあるようだ。(文:天音琴葉)
工場部門の派遣社員を全て切ったら…
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Source: キャリコネ

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