50年間にわたって藤沢市民に愛されてきたイトーヨーカドー藤沢店が来年一月の閉店を発表しました。セブン&アイホールディングスは、すでに採算を図るため、イトーヨーカドーの閉店を全国的に進めていて、藤沢店も時間の問題と見られていました。閉店後のビルはどうなるのか、さまざまな憶測が流れていますが、デパートや総合スーパーなど大型店舗の退去は、そのまちの価値にかかわるだけに影響は小さくありません。そのセブン&アイは、カナダのコンビニ大手から買収提案を受けています。買収価格が低いとして受け入れないようですが、セブン&アイ自体が収益性が高いコンビニ事業への集中を強めています。といいますのも、物言う株主だったアメリカの投資会社、バリューアクト・キャピタルから突き上げをくらっていたからです。 バリューアクトは、不採算事業を切り離して、主力であるコンビニ事業に集中し、海外事業などさらなる改革を進めるよう求めていたのです。こうした背景もあり、セブン&アイは、そごう・西武を売却したほか、イトーヨーカドーの一部閉店を進めていました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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イトーヨーカドー藤沢店の閉店で思い出したGO PUBLICの意味
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