ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

「どうしても出向しろと言うなら辞めます」上場企業を退職してタクシー運転手になった男性の回想【後編】

起業ニュース総合
画像はイメージ
「この会社ダメだな」と、自身の勤め先に幻滅した経験のある人はいるだろうか。投稿を寄せた大阪府の50代後半の男性(年収650万円)も、その一人のようだ。
この男性はかつて、業務用厨房機器のメーカーで営業職に就いていた。かなりの長時間労働が常態化している職場だったという。その後、リーマンショックが起きた。男性の勤め先も影響を受けて、「すぐに工場部門の派遣社員を全て切りました」と振り返った。
しばらくして景気が少し回復したら、今度は工場が人手不足に。すると会社は社員たちに工場に出向するよう言い始めたのだった。男性も出向を言い渡されたが、技術職ではないので「行っても何の役にも立たない」と感じた。さらに自身が契約した工事がもうすぐ始まるというタイミングでもあった。
「私が現場にいないと、職人さんが工事ができません」
と男性は出向を断ると、上司から「会社を辞めてもらわないとあかんな!」などという驚きの言葉が返ってきたのだった。「この会社ダメだな」と呆れ、退職を決意したところまでは【前編】で伝えた通りだ。このあと男性は穏便に辞められたのだろうか。(文:天音琴葉)
「今日この時から有給休暇をとり、退職の日まで次の職探しをしますので、もう出社しません!!」と宣言
The post 「どうしても出向しろと言うなら辞めます」上場企業を退職してタクシー運転手になった男性の回想【後編】 f

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました