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ispace、「HAKUTO-R」ミッション2に向け、月面探査車の日本への輸送完了  

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月面資源開発に取り組む宇宙スタートアップ企業ispaceは9月4日、羽田空港・JALスカイミュージアムにおいて日本航空と共催で記者発表会を行い、民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション2で使用するマイクロローバー(小型月面探査車)について、開発拠点のルクセンブルクから日本への輸送完了を報告した。

冒頭、袴田武史 ispace代表取締役CEO & Founder はispaceのビジョンに触れ、「人類の生活圏を宇宙に広げ、持続性のある未来を目指す」と語ったうえで、月面着陸と月面探査を目指すミッション2の進捗状況について説明した。


「HAKUTO-R」ミッション2の進捗状況を説明する袴田氏


今回、月面探査に挑むマイクロローバーは「TENACIOUS(テネシアス)」(「粘り強い」の意)と名付けられ、ルクセンブルクを拠点とするispace EUROPEがデザイン・開発を担当した。完成後、日本航空の協力により航空輸送され、8月4日に羽田空港に到着した。

マイクロローバーを格納する「RESILIENCE(レジリエンス)」ランダー(月着陸船)は現在、JAXA筑波宇宙センター(茨城県つくば市)で環境試験の最終段階にある。

JALエンジニアリング取締役兼事業推進部長・秡川宏樹氏からは、HAKUTO-Rにおける技術協業の概

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