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信頼を得る。それは、個性を敬う先にあるもの

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「オリジナリティ」を持つ“元気な会社”のヒミツを、電通「カンパニーデザイン」チームが探りにゆく本連載。第39回は、創業から80年余り。「銀座英國屋」の看板をいまに引き継ぐ3代目社長・小林英毅(こばやしえいき)氏に、事業承継の難しさや喜び、ロマンといったことを大いに語っていただきました。

文責:武藤新二(電通SCC)

銀座英國屋といえば、言わずとしれたスーツの一流店だ。伝統、格式、品質、どれをとっても一流。文字通り「折り目」正しく、そのサービスには一分の「ほころび」もない。もちろん、一流のブランドは、一流のお客さまを選ぶ。だからこそ、その敷居はとてつもなく高い。もちろん、お値段も……。リクルートスーツよろしく、スーツとは「個性を隠すため」に身にまとうもの、という既成概念を持っていた。スーツとはそんなイメージではないだろうか?そうしたイメージからすると、このタイトルはどういうことだ?ということになる。こうして筆をとっている私ですら、まさかこんなタイトルをつけることになろうとは、3代目社長・小林英毅氏のお話を伺うまでは思ってもいなかった。

ブランド、サービス、サステナビリティ……私たちが、毎日のように使っているワードだ。使っている、というよりも、縛られている、と言ったほうが正しい

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