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電子処方箋

イギリスにおける電子処方箋Ralph Hibberd et al. Chapter 8 England's Electronic Prescription ServiceIn "Information Infrastructures within European Health Care: Working with the Installed Base". Springer; 2017. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/books/NBK543695/イギリスでは2003年から電子処方の導入の可能性は以前から認識されていたものの、それを全国規模で導入し活用するには10年以上を要していたようです。2016年においても開発が進められているところではありますが、イングランド地域において11,844薬局の98%、7,803診療所*の78%がシステムを導入しているというほど、電子処方サービスは広く受け入れられていると考えられます。もともとイギリスでの電子処方サービスの導入は、過去20年(大凡21世紀になってから)にわたり処方件数が毎年約5%増加していたことから、その保険償還の処理や管理を支援するために計画されたそうなので、出発時点の目的は日本とは少し異なっていることがわかりました。薬局(dispensers)に対するメリットとして“保険償還に関する問合せが減る”とい

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