三連休で杉光先生の「マーケティングの最強ツールは知財である」を拝読しました。知財に限定した話と思いきや本書で新規事業開発に必要なエッセンスが網羅されていました。研究開発の立場での特許の見方は、どちらかといえば競合より威力がある性能を示せるか、排他性高いクレームをいかに通すかというものでした。他方、新規事業開発の立場では、同じ特許をマーケティングの観点でどんな風に見れば良いか若干手探りでした。ここまでしっかりと言語化、体系化して書かれている本はないと思いました。詳細は先生の本をお読み頂ければと思います。心に残った点として、特許はクレームのみならずあらゆる情報が網羅されたビッグデータであり、色々な切り口で読み解くことで、顧客の顕在ニーズを含めて企業のあらゆる方向性を得られることに改めて気付かされました。最近ではChatGPTもあるので、特許を多読してエッセンスを表にするのもかなり楽になっているので、早速、トライしてみようと思います。 マーケティングの最強ツールは知財であるamzn.asia 3,740円(2024年09月23日 22:15時点詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
杉光先生の「マーケティングの最強ツールは知財である」
最近の投稿
- First TikTok, now smart cars: How Biden’s new proposed ban will affect U.S. automakers
- Meta Connect 2024: How to watch the metaverse and generative AI event
- TechCrunch Disrupt 2024 Side Events schedule: Women in Tech, SignalFire, Llama Lounge, and more to host
- メダカの観察⑭ DCについて&警告
- 最新キーマンインタビュー集エネルギー業界その1 JERA,シェブロン,TAQA,Uniperほか
- 〜ブランディング Vol.4〜 ブランドコンセプト
- 2022年全国特許集約型産業付加価値データ公告
- 営業マンを盲目に信頼しない
- Google TV receives a major update ahead of the launch of its new streaming box
- Zin Boats’ bigger, faster electric leisure craft is built from the hull up with PNW pride
コメント