その成果、きちんと「表現」しよう

　成果を出すことよりも、成果を表現することの方が、成果を上げることの大切な一部となる。なぜなら成果とはただ達成すれば良いのではなくて、それを「成果だ」と表明しなければ、それは成果ではないと言えるからである。　もちろん、自分だけに関係する成果ならば、成果を出した時点で自分には表明できているのだから問題ない。しかしそうではなく、その成果が他人にも必要なものだった場合に、表現する力というのは無視できないものになる。　なぜなら端的に、表現しなければ無いのと同じだからだ。　自分自身のことならいざ知らず、そうではないところから出た成果などほとんどの人が気にしないし分からない。それを知らねばならない立場の人間ですら、表現されることがなければ把握が遅れる。そして正しい理解ができなくなる。　そして、きちんと判断されない成果は、その効果が下がってしまう。なぜなら成果に終わりはなくて、それは必ず何かのための成果であり、その「次」の動きを正しくするためには、成果の正しい把握が不可欠だからである。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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