四年前、マンション問題のレポートを届けていましたが、100号ぐらいで終わりにし、その成果を「1億円残せる!マンション管理」という本にしました。それから五年後に「だまされない マンション管理」という本を出版しました。これでもう終わりかな?!と思っていたのですが、マンション問題の種は尽きませんね。改めて「新・レポ」を始めます。1、保険問題の根は深い大手の保険会社と契約しているのだから「ごまかしなどは決してない」と思っていたのですがあの談合事件にはあきれましたね。かつて、私も保険に関する各種資格を取得して代理店を経営していたのですが、そんな様子は感じなかった。その後、事情あって代理店業務から手を引きました。「素人」じゃないのに自分のマンションの保険契約の内容を精査していなかった。問題を知るきっかけは、私の本を読んだ方からの相談でした。保険契約の基礎となる延べ床面積の数値ですが、疑いもなく竣工図書、規約に記載されている数字を基にして契約していました。ところが、謄本を取ってみると約1割少ないんです。どっちを優先するのか?保険会社とやり取りすると公的な書類である謄本の数字を優先するべきだということになりました。そして、遡って1割の保険料が返還されてきました。こんなこと知っている人います?続きをみる
Source: Note 起業ニュース
コメント