10月1日発表の日銀短観9月調査、大企業・製造業・業況判断DI+13程度と、6月調査+13と同水準。大企業・非製造業・業況判断DI+28程度と、6月調査+33から鈍化か。 日銀短観9月調査では、大企業・製造業の業況判断DIは+13程度と6月調査+13から横這いになると予測しました。トヨタ自動車の型式認証不正問題により、自動車はもたつくとみました。 また、大企業・非製造業の業況判断DIは+28程度と、こちらは6月調査の+33から5ポイント程度低下し、2期連続悪化すると予測します。好調なインバウンドはプラスに寄与すると思われますが、宮崎県の地震や南海トラフ地震臨時情報の発表、猛暑や台風の上陸などの自然現象が、宿泊・飲食サービスなどの景況感にマイナスに働いたとみました。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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