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就労継続支援A型事業所の本性

私はこれまで、労働問題をはじめ、障害者雇用の就労継続支援A型事業所についても述べてきた。今回もその件について書こうと思う。就労継続支援事業所は、障害者を雇用した人数分だけ地方自治体から補助金が支給される。要は事業所はそれで経営してきているのだが、数年前から実情は変わった。今までは少ない資本金があれば、脱サラした人などが手軽に福祉の名目で事業所を開所できた。補助金を受け取りながら、それを障害者への給料として賄ってきたのだ。だがこれでは、補助金を受け取るだけで障害者はいい加減な作業をさせておけば黒字になるという不正行為がまかり通ってしまう。それが今後は法改正により、事業所の売り上げからしか給料を払ってはならない決まりが出来た。今まではのうのうと事業所さえ立ち上げれば補助金で潤っていた状況(いわゆる補助金泥棒)の手段が通用しなくなったのである。これにより令和6年現在では、それまで福祉の名を騙る悪徳事業所が全国から6割閉鎖に追い込まれているという。ホワイトな事業所だけが生き残れる仕組みに変わりつつあるというわけだ。だが、事業所の実態はというと、事業所から一般就労へと羽ばたいていく障害者はほとんどいない。なぜか?それは一説には事業所は作業よりも礼儀作法ばかりに重点を置いているからだとも言える。一般企業から見れば、礼儀は大切だがそれ以上に「戦力にならなければ雇う意味が無い」のだ。ハッキリ言って

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