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「紅麹」の健康被害で報告漏れや遅延が相次いだ小林製薬。今後の信頼回復に向けた方針とは? | 通販新聞ダイジェスト

報告漏れや遅延の原因を「社内で徹底できていなかった」と振り返る、小林製薬の山根聡社長。「紅麹」問題の余波がまだ収まらないなか、小林製薬が掲げる今後の改善や方針を聞く

「紅麹」による健康被害問題で、小林製薬は、厚生労働省に報告する死亡との関連性を調査する対象事例数に誤りがあったと公表した。8月19日、同社は補償の受け付けを開始。報告漏れを公表した会見で、山根聡社長は、「補償をやり切ることが大前提。正確な内容の把握の基盤になる」と、体制を強化する方針を示した。

健康被害の報告漏れ11件
原因はオペレーターのチェック漏れ
補償対応に向けデータベースを改めて検証するなかで、担当者が8月8日に可能性を確認した。同日、山根社長も確認。翌9日、集計数に齟齬があることを知った。同13日に会見で公表した。
報告漏れは、今年3~7月に寄せられた11件。同社の紅麹関連製品を摂取していないことが確認されたのは5件、医師への詳細調査を進めるのが4件、製品摂取の有無の精査中が2件あった。
この件数を加え、厚生労働省に報告する死亡の申し出件数は356件になる(8月8日時点)。製品摂取の確認中は3件、詳細調査中が113件、調査完了は22件(同)。
顧客からの申し出は、健康被害情報、解約など複数の項目に分類して記録している。オペレーターによるチェックに漏れがあり、遺族の問い合わせを受け、定期解約や

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