全国規模の社会福祉士の職能団体。 結構、実践報告会やら研究集会的なイベントを開催されているのですが、1日や2日で年会費と同額かそれ以上の価格設定をされてます。 非会員との差額やら社会福祉士の収入などをどう考えているのか。そのイベントの運用にどれくらいの予算をかけているのか、事業計画が気になるところです。 ここで愚痴だけだと良くないので、別の視点も。社会福祉士が所属してる職場は、このような研修ってお金出してくれるのでしょうか。 私が以前勤めていた社会福祉法人は資格の更新研修、市主催や大阪府含めた行政から委託を受けた社会福祉士会などが実施する職員初任者向け実務研修とかであれば、お金出ていました。 実践報告や研究集会は含まれないので、行くなら自費でという感じ(出張扱いにはしてくれました)。私的にはそれでも大変ありがたかったです。 福祉系の研修の中で参加費を高額にする場合、職場からの補助がないと、「意識高く、かつお金を捻出できる人が参加」するイベントになってしまいます。 非会員無料のばら撒き研修はダメという立場ですが、参加者を振るいにかけ過ぎると参加者層が偏りますし、価格設定については永遠の課題ですね。 本日は以上です。最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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